2026年08月28日
どうして帯状疱疹が増えている?2026.8.28
昨年から65歳以上を対象に帯状疱疹
ワクチンが定期接種化したことでも
お分かりのように、帯状疱疹になる
方が増えています。実に高齢者の3人
に1人が発症するとされています。
なぜでしょうか?
これは2014年に小児の水痘ワクチンが
定期接種化したことと関連があります。
現在の高齢者の95%は子供のころに
水痘(水ぼうそう)にり患しています。
そのウイルスは水痘が治ったあとも
神経の中に残っています。
かかった当初は抗体(抵抗力)を
持っています。これが年齢とともに
低下して来ることにより神経の中の
ウィルスが息を吹き返して帯状疱疹
発症するわけですが、これまでは
回りにいるお子さんで水痘にかかる
ひとがいたため、その子と接触する
ことにより少しずつ抵抗力を回復
できていた、というわけです。
それが、子供のころにうつ水痘
ワクチンにより、子供さんが
かからなくなったため大人が
帯状疱疹になりやすくなった、
というわけなのです。